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あくせす
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今日の一冊は「ヒッグス粒子の発見」。 ヒッグス粒子の発見までの歴史が描かれています。 とても面白い本でしたが、 素粒子に興味が無い方にはお薦めできません。 物質が質量を持つためには「ヒッグス粒子」というもがあるはずだ。 20代に読みまくったSF小説の続きを読んでいるような不思議な世界です。 1. イアン・サンプル著 2. ピーター・ヒッグス。 3. CERN : ジュネーブ郊外、欧州合同原子核研究機関 4. LHC : 大型ハドロン衝突型加速器 Large Hadron Collider 5. なぜ、物にそれ自体の”重さ”があるのか? 6. Fermilab : フェルミ国立加速器研究所(アメリカ・シカゴ郊外) 7. ニュートン:プリンキピア 1687年。 8. 誰かが公表してほしくないことを”ニュース”と呼ぶ。それ以外は宣伝だ。 9. ラジオの父祖、グリエルモ・マルコーニ。 10. ファラデー:磁石の動きが電気の”場”を作り出した。 11. ジェームズ・クラーク・マックスウェル。電磁場の波こそ「光」である。 12. エーテル:光の波はエーテルの中を伝わる圧力波である? 13. マックス・プランク:短い波長の光は長い波長の光より多くのエネルギーを持つ。 14. アインシュタイン:光電効果 → 量子の概念。「ノーベル賞」 15. アーネスト・ラザフォード&ニールス・ボーア:原子は、一つの堅い原子核の周りを、 童心の起動を描いて電子が回っている。 16. ヴェルナー・ハイゼンベルグ(独):ゲッティンゲン大学。行列力学。 17. エルヴィン・シュレディンガー:波動方程式 18. エディントン:月食による光の屈折。 19. 欧州物理研究の中心:ベルリンのゲッティンゲン大学&コペンハーゲン大学。 ユダヤ人の流出。(アインシュタイン、マックス・ボルン、ニールス・ボーア等) 20. ディラック: 21. リチャード・ファインマン:「くりこみ」→ジュリアン・シュウィンガー、朝永振一郎 22. ダイソン: 23. 「対称性の破れ」:質量の起源? 24. 南部陽一郎:自発的対称性の破れ 25. 1960年代:S行列理論 vs ヒッグスの場の量子論 26. スティーブ・ワインバーグ: 27. 「電弱理論」:ヒッグス粒子、W粒子、Z粒子。 28. 「中性カレント」:電荷を持たないZ粒子が他の粒子の間を飛び回る。 29. 電弱理論:W粒子、Z粒子の存在。 30. カルロ・ルビア:フェルミからCERNへ。 31. ストレンジレットとモノポール、という危険物。 32. クライストロン:マイクロ波発振器 33. 「テバトロン(粒子衝突型加速器)」、フェルミ国立加速器研究所 34. 最も重い「トップクォーク」、金の原子と同じくらい重い。 170ギガ電子ボルトの質量。 5σ(しぐま)は300万分の1。 discovery(発見)ではなく、observation (観測)である。 .
by stormwarning
| 2017-12-07 19:27
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